2月なのに寒くてストーブ前から離れられない、どうも雲珠です。
またもや原稿期間に入ったので特に更新する内容もなく…たまには文房具の話でもしようかと。
昨年末に手帳をどうしたいという話はしてて、その中で使うペンについてはまた別に…と言いつつ、何故か今回は消しゴムの話です(笑)
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私の消しゴム用途は主に三つです。
(1)イラストや文章の下書き時に書き直す
(2)ペン入れした後に下書きを消す
(3)裁縫時の型紙を書き直す
ほとんどの文章はシャーペンでなくペンなので、主にイラストを消すという用途になります。
使う場所や状況によって何種類かを使っているんですが、使用消しゴムはこちら。
6個もあった…(笑)
まず(1)に主に使っているのが、W AIR-IN(PLUS)です。
わたくしめは低身長でおまけに手も小さいので(姪っ子が小5の際に抜かれてたり、手を見せるとよく子供の手みたいと言われる…)よく見掛けるMONO等のサイズだとちょっと大きい…でも指先に力を入れるのが苦手なので小さすぎても…というめんどくさい私にぴったりサイズだったのがコレ。
色味も好みだし、実際使ってみてゴムの柔らかさも非常に良かった。
ちょっとばかり細かいカスが残りやすいのが気になるところ。
主に主線の間違いなんかを直すときに使用してます。
で、さらに細かい描写なんかを直すときは、Pure Slim(サクラクレパス)。
これ、Twitterやってる絵描きさんは一度は見たことあるのではないでしょうか。かく言う私もオススメを見て買ってきた次第です(笑)
ゴムは柔らかめで、消しカスもまとまってくれるので細かいところにはとても重宝しているんですが、スリムと付いているからかちょっとばかり厚みが他の消しゴムよりも薄く、折れそうな心許ない感じがあります…(多分私の消し方にも問題があるかと…)
(2)で主に使っているのが、墨汁屋さんの消しごむ(開明)
これ、侮れない。程よい固さで、ある程度しっかりめに消しカスがまとまってくれるので、広範囲を消しても紙を持っていかれずに(よく力入れすぎてグシャッてなるやつ)があまりない。
何より墨汁のいい香りがするので、ちょっとした癒しになります(笑)
練り消しもあるらしいので近場で探してるんですが、なかなか見つからない…。
左上の消しゴムは、W AIR-INがお猫様に転がされて行方不明になってしまった時に、似たようなものを買ってみたもので、その名も学校ケシゴム(KUTSUWA)。
柔らかさ的には程よく、スリーブにも書いてある通り、コシが強く折れにくいという点、私は結構筆圧が強いので濃いめのシャーペンもよく消える点はとてもいいです。地の消しゴムの色は白しかないんですが、スリーブの色が結構あって、黄緑か水色かで悩みました(どうでもいい話)
ただ、他に使っている消しゴムの中でダントツ消しカスが多いのが難点。
(3)に使っているのが、ペン型のE KNOCK(MITSUBISHI)のMIDIUMとまとまるタイプのもの。
型紙の場合、物によっては大きいけれど線自体はそれほど書かないので、広範囲よりは1mm、2mmのズレを直せるものがありがたい訳でして。
ペン型は流行り始めた当初、絵を描くのにいいじゃん!と思って手を出してみたんですが、田舎な地元にはMONOのショートホルダーしか売っていなく、正直使いづらくてガッカリしたおもひでしかなかったです。(しかも消しカスがすごい…)
そんな時に見つけたのがコレ。でも主に使っているのは緑の方。
まとまるタイプとはいえ、まとまるくんのようなレベルまで到底いかないですけど、ペン型でこれくらいまとまればいいのでは、と思う。
何よりペン型はクリップが付いてるので、書いてる最中あちらこちらに置いて、その都度無い無い言いながら時間をロスすることがないのが一番助かってます(笑)
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正直、消しゴム6個も使っていたことに本人がびっくりしてますが(笑)意外だったのは、シャーペン類はほとんどがPILOTさんにお世話になっているのに、消しゴムはまだ試したことないなぁと改めて気づいたことでしょうか。
あー…他の方の使い比べでもPILOTさんの消しゴム高評価だったので気になりますねー。
ペンケースがパンパンなので悩ましいところです。
そのうちシャーペン版もやろうかと思います。